代金引換購入(代引き)とは?
代引きとは代金引換購入の略であり、ネット等の通販で商品を購入した際の決済方法の1つです。
特徴としては商品を配送した宅配業者が購入者から現金を回収する点にあります。
購入者としては、支払いを済ませたのに商品が届かない等のトラブルを避けるといったようなメリットがあります。
またインターネット上のセキュリティの観点からクレジットカードを使いたくない方、クレジットカードを持っていない未成年、かといって銀行・コンビニ振込は面倒といった方には最適な支払い方法であります。
宅配業者は代引きのおつりを少なめにしたい?
昔と比べ宅配サービスを利用した商品の購入が増えている現代ですが、巷の噂では宅配業者はお釣りの発生を避けたがっているのでは?といった声もちらほらと上がっています。
宅配業者ごとの対応についてご紹介していきます。
業者ごと代引きのおつりへの対応
ヤマト
ヤマトは代引きで現金支払いの際のお釣りに対応しています。
それだけでなくクレジットカードや電子マネーでの支払いに対応している場合もあるようですが、対応しているかどうかは事前に確認が必要です。
佐川
佐川のドライバーも代引の際のお釣りに対応できるよう、お札と小銭は持ち歩いているようです。
佐川もヤマト同様、売り主によってはクレジット・電子マネーに対応する場合もあるようです。
ゆうパック
ゆうパックも代引の際の現金のお釣りには対応しているようです。
Amazon
Amazonの場合、購入した商品によって配送会社が異なります。
そのため利用する配送会社によってそもそも代引が可能か、さらには代引のお釣りに対応しているかは変わってくるでしょう。
代引きのおつりが足りない時はどうなるのか?
インターネット上の掲示板での体験談としては、代引きのお釣りが足りなかった時の対応として配送業者の方が”他の配送を回ってから再度配送に来る”という対応したり、”コンビニで札を崩している”といった対応をされたこともあるようです。
一方で配送業者への配慮として、金額も分かっている受け取り側が小銭まで用意しておくのが親切ではといった声も多く上がっていました。
宅配業者の広報の方へのインタビュー記事では、宅配業者側も一定の札と小銭を持ち歩いてはいるが午前中に多くのお釣りを支払う必要があった場合、後の家でお釣りが尽きてしまった…なんて場合もあるとのことです。
忙しい宅配業者の方のためにも、やはりお釣りはなるべくないようにしておくことがお互いスムーズにもなって良さそうです。
代引きのおつりが間違いだった場合の対処法
代引きのお釣りが間違いであったと、あとから気づいた場合まず宅配業者へ連絡をしましょう。
対応方法について相談にのってくれるはずです。
しかしやはりこのやり取りは面倒ですので、受け取ったその場で確認するのを忘れないようにした方が良さそうです。
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